臨休中に役立つ情報を　特セン　学びサポートサイト　児童生徒の作品展示など

（コロナウイルス関連 2020-05-15付）

　道立特別支援教育センターは、ホームページ上に「特別支援教育　学び・生活サポートサイト」を開設した。臨時休業期間中、児童生徒が家庭で意欲的に学習するために役立つ情報をまとめたもの。今後、児童生徒が休業中に作成した作品などを紹介するほか、各校が作成した学校の取組などの動画を配信していく。

　メニューは、①アートギャラリー②チャレンジコーナー③どさんこ学び応援サイト④特別支援教育ＹｏｕＴｕｂｅチャンネル⑤家庭で学べる教育に関するホームページインデックス―の５つ。

　①では、幼児児童生徒が休業期間中につくった絵・写真・制作物など作品の写真を紹介。応募方法は、メールに名前（ニックネーム可）や学校名、学年、作品名、作品のポイントを明記の上、作品を撮影した写真を添付する。

　②では、難易度が異なる３つのお題に対する回答を募集。「あいうえお作文」、感じたことや思い出などを表現する「川柳」、勉強で覚えた言葉や知っている言葉をたくさん書いていく「知っている言葉」について、寄せられた回答を掲載していく。

　特設ページ上の回答用紙をダウンロードして回答を記入。メールに氏名や学校名、学年、お題の種類を明記の上、作品や作品の写真を添付して応募する。

　③は、道教委のホームページにリンク。１週間の時間割と学習課題、おたすけ動画など、学習に関する資料を閲覧できる。

　④では、各校が作成した学校の取組などの動画を募集中。校歌や子どもたちに向けた応援メッセージ、学習場面など、各校ごとに工夫された動画を掲載していく。

　⑤では、学習・運動・遊びなど、家庭学習の参考となる資料を紹介している外部サイトをまとめたリンク集を掲載している。

　①と②の作品の応募を応募する場合は、件名にコーナー名を明記の上、ｔｏｋｕｃｅｎ＠ｈｏｋｋａｉｄｏ―ｃ.ｅｄ.ｊｐまでメールする。寄せられた作品等は随時掲載していく。

(コロナウイルス関連 2020-05-15付)