７月にオール胆振研　胆振教頭会３年度事業計画等決定

（関係団体 2021-05-07付）

　【室蘭発】胆振管内教頭会は、書面において３年度総会を行い、活動方針や事業計画などを決めた。新型コロナウイルス感染対策の動向を踏まえながら、７月にオール胆振研修会（西部地区、東部地区）を計画。役員改選では、登別市立西陵中教頭の内山勇一会長を再任した。

　研究計画では、研究主題「未来を生きる力を育む　魅力ある学校づくり」（全国統一研究主題、２～４年度）と道公教３か年継続研究サブテーマのもと、管内教育推進テーマ「オール胆振で“チームとしての学校”づくりを目指して」を踏まえながら研究のより具体化を目指す。管内共通課題として「組織・運営に関する課題」を設定し、研究を推進し、３年度は全道大会と全国大会で提言する予定。

　事業計画では、５月に登別市で昇任教頭研修会、７月にオール胆振研修会（西部地区、東部地区）を計画し、７月の研修会を８月の全国公立学校教頭会佐賀大会と９月の道公立学校教頭会帯広大会プレ提言発表会と位置付ける。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽会長＝内山勇一（登別市西陵中）

▽副会長＝佐藤靖樹（洞爺湖町洞爺中・新）、今田和也（苫小牧市ウトナイ小・新）

▽監査＝髙橋理進（豊浦町豊浦中）、荒木英弥（むかわ町穂別小・新）

▽事務局長＝永井修（伊達市伊達小・新）

▽事務局次長＝福岡雄司（苫小牧市若草小・新）

(関係団体 2021-05-07付)