「公共」の実践や講演等　道高校「倫理」「公共」研究会　８月に第５６回研究大会

（関係団体 2022-07-05付）

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　道高校「倫理」「公共」研究会（元紺谷尊広会長）は、８月１０日午後１時から札幌市教育文化会館とリモートによるハイブリッド形式で第５６回研究大会を開く。研究主題は「公民科『公共』における指導と評価のあり方について～学びを深める授業の実践と観点別評価のあり方を中心にして」。

　同会は、道高校「倫理」「現代社会」研究会（道倫研）が昨年名称変更したもの。本年度からスタートした新科目「公共」について、授業実践の発表や国立教育政策研究所教育課程調査官の講演などを通じ、学びを深める授業や観点別評価の在り方について共通理解を図る。

　午後１時から開会式、講演「公民科『公共』における指導と評価のあり方について」（講師＝国研教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官・飯塚秀彦氏）、授業の実践発表（発表者＝函館水産高校・柚原航太教諭、札幌創成高校・渡辺祥介教諭）、研究協議を行う。

　研究協議では、飯塚調査官との直接対話を含め、公共の授業における指導と評価の在り方について協議を行う。

　参加希望者は２次元バーコードを読み取るか、ホームページ、メール（rinri02@dorinken2020.page）で申し込むこと。参加無料。締切は７月２２日。

　問い合わせは、札幌南高校内の研究大会事務局・電話０１１（５２１）２３１１　佐藤克宣事務局長まで。

(関係団体 2022-07-05付)