砂川市５年度予算〈骨格〉　義務教育学校を建設　特別支援員配置など

（市町村 2023-03-24付）

　【岩見沢発】砂川市の５年度の骨格予算が１３日に成立した。一般会計の総額は前年度当初比５・１％減の１２４億９５００万円、教育費は６・１％増の１０億６３７８万円となった。

　義務教育学校建設に２億８５１万円、特別支援教育支援員配置に１２８１万円などを充てている。

　主な事業はつぎのとおり。

▽生涯学習推進アドバイザー配置＝２９５万円

▽オアシス通信発行＝８９万円

▽外国青年招致＝９４３万円

▽市費教員任用＝７８９万円

▽総合的な学習の時間経費＝６７万円

▽社会科副読本改訂＝１６１万円

▽学力向上対策＝３４３万円

▽児童生徒指導・教育相談事業＝２４０万円

▽学校間連携＝６７万円

▽教育心理検査＝２７万円

▽小学校スキー授業経費＝３６８万円

▽学校給食パン・米飯運搬＝３２８万円

▽学校運営協議会運営・活動＝２８４万円

▽特別支援学級生活支援員配置＝５１８万円

▽特別支援教育支援員配置＝１２８１万円

▽砂川高支援＝７５９万円―サテライト授業補助金等

▽スクールバス運行管理＝２８４３万円

▽市立小・中学校適正規模・適正配置検討＝９３万円

▽義務教育学校建設＝２億８５１万円

▽図書購入＝４００万円

▽図書館開館時間延長＝２９４万円

▽放課後子ども教室推進＝２６６万円

▽地域交流センター運営管理＝７８２３万円

▽郷土資料室運営管理＝２５８万円

▽スポーツ振興補助金＝１８２万円

▽スポーツ振興事業費補助金＝１２４万円

▽地域おこし協力隊経費＝１２５０万円

(市町村 2023-03-24付)