道高校長協会道南支部 総会･研究協　支部長に清水氏 函館中部　連携と協働をモットーに

（関係団体 2023-05-12付）

　【函館発】道高校長協会道南支部は４月下旬、渡島合同庁舎で５年度第１回総会・研究協議会を開いた。役員改選では、支部長に函館中部高校の清水信彦校長を選出。清水新支部長は「連携と協働をモットーに、日常の情報共有を積極的に図りたい」と意気込みを新たにした。

　渡島・檜山管内の公立高校長、私立高校長約３０人が参加した。

　開会式で、清水支部長があいさつ。前年度に引き続き連携と協働を重点に継続することを示し、年４回行われる研究協議会の充実や日常の情報共有を図っていく方針を示した。

　本年度、渡島・檜山管内に異動となった転任者を紹介したあと、前年度の事業および監査、決算を報告。

　協議に移り、本年度の事業計画案、予算案、役員体制を承認した。

　研究協議では、第１回全道代表高校長研究協議会など報告事項を確認した。

　本年度の役員体制はつぎのとおり。

＝全員新任、敬称略＝

▽支部長＝清水信彦（函館中部）

▽副支部長＝古御堂徹（函館西）、古谷尚（江差）、髙橋眞理子（函館白百合）

▽監事＝坂野裕悦（函館工業）

(関係団体 2023-05-12付)