１定道議会代表質問（２８年３月４日） 人口減少歯止めへ子育て応援機運を 高橋知事が答弁（道議会 2016-03-08付）
四日の一定道議会代表質問では、人口減少問題について質疑が行われた。
高橋はるみ知事は「全国より厳しい本道の少子化の流れを変えるためには、これまで以上に施策の充実が必要」とし、新年度から、結婚、妊娠、出産、子育て、自立のライフステージを通じた施策を、一連のパッケージとして展開することを明示。
子どもの急病や緊急時の預かりなどを行うファミリーサポートセンターの設置促進、子どもが地域で孤立することなく安心して過ごせる居場所づくり、妊娠、出産、保育にかかる費用の助成制度創設など、子育て世代の負担軽減に向け、市町村と一体となって取り組むことを強調した。
さらに、「地域ぐるみで子育てを応援する機運の醸成を目指す」と、安心して子どもを生み育てられる環境づくりを図ることを示した。
志賀谷隆議員（公明党）の質問に答えた。
(道議会 2016-03-08付)
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