札幌市立高・特事務職員会が総会　来年１月に研究大会開催　役員改選―中辻会長を再任

（関係団体 2016-04-11付）

本年度事業計画を決定

　札幌市立高校・特別支援学校事務職員会は七日、ホテルライフォート札幌で二十八年度定期総会を開催した＝写真＝。第四十三回札幌市立高校・特別支援学校事務研究大会を二十九年一月六日に開くなど事業計画を決定。役員改選では中辻拓実会長を再任した。

　冒頭、中辻会長があいさつ。事務職員会の活動推進に向け、活発な審議を求めたほか、新しい会員が入ることから、「事務職員会の活動に積極的に参加してほしい」と呼びかけた。

　議事に移り、二十七年度の事業や決算を報告した。二十八年度の事業計画では、二十九年一月六日に第四十三回札幌市立高校・特別支援学校事務研究大会を開くこととした。

　また、第六十九回道公立学校事務職員研究大会が八月一・二日に札幌市で、第六十九回全国公立高校事務職員研究大会が八月三～五日に徳島県で、教職員等中央研修事務職員研修が十月十七～二十一日に茨城県つくば市で開かれることも確認した。

　役員改選も実施し、中辻会長を再任した。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝敬称略＝。

▽会長＝中辻拓実（札幌平岸高事務長）

▽副会長＝温泉永一（札幌開成高事務長）、後藤邦昭（北翔養護事務長）

▽監事＝作田光総（豊明高等養護事務長）

▽事務局長＝竹内留美（札幌平岸高事務主任）

▽研究部長＝松本真尚（札幌藻岩高事務職員・新）

▽事業部長＝洞内裕介（北翔養護事務主任・新）

(関係団体 2016-04-11付)