1定道議会代表質問(29年3月3日) 高校の英語教育 新たな学習プログラム開発(道議会 2017-03-07付)
三日の一定道議会代表質問では、グローバル教育の充実に向けた高校における英語教育について、質疑が行われた。
柴田達夫教育長は「グローバル化が急激に進展する社会において、本道の将来を担う子どもたちに、ふるさとへの愛着や誇りをもちながら、豊かな国際感覚や積極的にコミュニケーションを図る態度などを身に付けさせるためにも、英語教育の充実を図ることが重要」との認識を示した。
また、「道立高校を卒業するすべての生徒に、英語で少なくとも日常的なコミュニケーションができる力を確実に身に付けさせるという道独自の目標を設定し、様々な調査研究を通して、その達成に努めることとした」と説明。
今後は、「目標達成に向けた授業改善の方策などについて、各高校に指導助言するとともに、新たに学科等の特性に応じて英語の活用場面を想定した学習プログラムを開発するほか、生徒が外国人や海外の高校生などに英語で直接交流する取組や、英語力と教科指導力を高める実践的な研修への教員の参加を拡充するなどして、本道の高校における英語教育の一層の充実に努めていく」と答弁した。
安藤邦夫議員(公明党)の質問に答えた。
(道議会 2017-03-07付)
その他の記事( 道議会)
1定道議会一般質問(29年3月7日) 記述式による評価を適切に 道徳の評価で教育長
七日の一定道議会一般質問では、道徳教育について質疑が行われた。 柴田達夫教育長は「本道の子どもたちの道徳性については、全国学力・学習状況調査の結果などから、例えば、自尊意識や規範意識、...(2017-03-09) 全て読む
小学校の英語教育で教育長 30年度先行実施望ましい 中・高学年で系統的に指導―1定道議会一般質問(29年3月7日)
一定道議会一般質問(七日)では、小学校における英語教育について質疑が行われた。柴田達夫教育長は、小学校学習指導要領案で、「新たに中学年に設けられる外国語活動と、教科化される高学年の英語との...(2017-03-09) 全て読む
1定道議会一般質問(29年3月7日) 29年度以降も情報提供等 土曜授業推進事業で教育長
柴田達夫教育長は、七日の一定道議会一般質問で、文部科学省委託「土曜授業推進事業」について、事業終了後の二十九年度以降も、その成果の普及や土曜授業を実践する学校の事例収集・情報提供などを行っ...(2017-03-09) 全て読む
1定道議会一般質問(29年3月7日) 全道サミットで事業成果など発信 小中高一貫ふるさとキャリア教育推進事業
一定道議会一般質問(七日)では、小中高一貫ふるさとキャリア教育推進事業が取り上げられた。 同事業は、地域の未来を担う人材を育成するため、地方自治体や地域の産業界など関係機関・団体の支援...(2017-03-09) 全て読む
4定道議会予算特別委の質問・答弁概要(28年12月12日)
四定道議会予算特別委員会(二十八年十二月十二日開催)における内田尊之委員(自民党・道民会議)、小岩均委員(民進党・道民連合)の質問、および柴田達夫教育長、梶浦仁学校教育監、村上明寛総務政策...(2017-03-08) 全て読む
1定道議会代表質問(29年3月3日) 子どもの貧困対策 生活実態踏まえ必要な援助を
三日の一定道議会代表質問では、子どもの貧困対策について、質疑が行われた。 高橋はるみ知事は「今後、朝食をとっていないことや、医療機関の受診抑制など、生活に必要なものが欠けているはく奪状...(2017-03-07) 全て読む
1定道議会代表質問(29年3月3日) 道教委職員の再就職 職務の公正な執行 透明性確保に尽力
三日の一定道議会代表質問では、道・道教委職員の再就職について、質疑が行われた。 柴田達夫教育長は、道教委職員の再就職状況について、「過去五ヵ年間に本庁課長級以上の退職者で、団体等からの...(2017-03-07) 全て読む
1定道議会代表質問(29年3月3日) 建設技術者育成へ 辻副知事が答弁 教育機関等と連携
三日の一定道議会代表質問では、建設業における技術者確保について、質疑が行われた。 辻泰弘副知事は「本道の建設業においては、建設技術者などの確保や育成が喫緊の課題になっており、道では、こ...(2017-03-07) 全て読む
1定道議会代表質問(29年3月3日) 学力向上 実証的な分析活用 授業改善を一層充実
一定道議会代表質問(三日)では、学力向上について、質疑が行われた。 柴田達夫教育長は「子どもたちに確かな学力を身に付けさせるためには、子どもたちの学力や学習状況を把握・分析し、教育指導...(2017-03-07) 全て読む
1定道議会代表質問(29年3月3日) いじめ相談体制 教育相談に関する啓発資料を作成
三日に開かれた一定道議会代表質問では、いじめに関する相談体制について、質疑が行われた。 柴田達夫教育長は「いじめの防止、早期発見のためには、すべての教職員が児童生徒に接するあらゆる機会...(2017-03-07) 全て読む