1定道議会一般質問(29年3月10日) ライフステージに応じて切れ目なく 発達障がい児の支援体制(道議会 2017-03-14付)
十日の一定道議会一般質問では、発達障がい児の支援体制について、質疑が行われた。
高橋はるみ知事は「発達に障がいのある方が地域で暮らしていくためには、成長段階に応じて、保健・福祉・教育などの関係者が連携し、切れ目のない支援を行うことが重要」との認識を示した。
その上で、「先進事例の紹介や関係職員の研修会を開催するなどの手立てを講ずるとともに、その後においても、発達障害者支援センターにおいて専門的な相談を行い、市町村に対し、一人ひとりの特性や支援内容等を共有できる体制の整備を働きかけ、ライフステージに応じた支援の充実に努めていく」と答弁した。
中野渡志穂議員(公明党)の質問に答えた。
(道議会 2017-03-14付)
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