札幌市立高・特副校長・教頭会が総会　新会長に中村氏（市立札幌大通高）　５回の研究協議会など計画

（関係団体 2018-04-19付）

３０年度の事業計画などを確認した

　札幌市立高校・特別支援学校副校長・教頭会は十三日、ホテルライフォート札幌で三十年度総会・第一回研究協議会を開いた。五回にわたる研究協議会の日程など三十年度の事業を確認。役員改選では、新会長に市立札幌大通高校の中村正人副校長を選任した。

　総会では、中村会長代行があいさつ。管理職にとって大切な危機管理として「児童生徒の安心・安全の確保」「教職員の服務管理」の二点を強調。「副校長・教頭会の横の連携を十分に生かし、お互いを支え合っていこう」と呼びかけた。

　議事では、二十九年度事業や決算について報告。三十年度の事業計画では、研究協議会を五月二十九日、九月十八日などの日程で計五回開くことを確認した。

　役員改選では、市立札幌大通高の中村副校長を新会長に選任した。

　総会後の研究協議会では、三十年度教科別研究協議会や各校の課題などについて話し合った。

　本年度の役員はつぎのとおり。

　＝全員新任、敬称略＝

▽会長＝中村正人（市立札幌大通高副校長）

▽副会長＝横関直幸（市立札幌藻岩高副校長）、蒲生崇之（山の手養護教頭）

▽事務局長＝黒宮裕久（市立札幌開成中等教育副校長）

▽事務局次長＝沼口明夫（市立札幌平岸高副校長）

(関係団体 2018-04-19付)