道高校長協会各部会が総会等開く―都市立部会　９月に壮瞥で秋季研究協　新部会長は札幌旭丘・林氏

（関係団体 2018-05-16付）

あいさつする林新部会長

　道高校長協会都市立部会は九日、ホテルライフォート札幌で総会・春季研究協議会を開いた。九月に壮瞥町で秋季研究協議会を行うなど、本年度の事業計画を決定。役員改選では、新部会長に市立札幌旭丘高校の林恵子校長を選出した。

　あいさつに立った林新部会長は、道における市町村立の高校について「地域の人材を育て、地域活性化の核となるという役割を期待されている学校も多い」と指摘。本年度の充実した活動推進を求めた。

　議事では、三十年度の事業計画などを協議。九月五・六日に洞爺サンパレスリゾート＆スパで秋季研究協議会を開くことや、十一月一・二日に函館市で第四十三回都市立（市町村立）高校事務職員研修会を行うことなどを決定した。

　役員改選では、新部会長に市立札幌旭丘高の林校長を選出した。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽部会長＝林恵子（市立札幌旭丘・新）

▽副部会長＝尾崎寿春（市立札幌平岸・新）、岡積義雄（市立札幌清田・新）、佐竹卓（市立函館）

▽監事＝菅原史彦（滝川西・新）、野元基（市立札幌新川・新）

(関係団体 2018-05-16付)