札幌創意工夫教育研究会が総会 9月22・23日に作品展 役員改選 牧野会長再任(関係団体 2018-06-11付)
30年度の事業計画を決定した
札幌創意工夫教育研究会は五月下旬、札幌市立澄川小学校で三十年度総会を開いた。九月に市内の青少年科学館で開催する作品展に向けて準備を進めるなど、三十年度事業計画を決定。役員改選では牧野央会長を再任した。
冒頭、牧野会長があいさつ。ことしで四十九回目となる札幌市創意くふう作品展について、関係機関の協賛・協力を得て開催していることに感謝の言葉を述べるとともに「昨年度の作品展で特別賞を受賞した作品の中から、全道展でもさらに、素晴らしい賞を受賞した子どもたちがいたことは、大変喜ばしい。子どもたちの創意工夫を凝らした作品が本年度もたくさん集まり、盛会となることを願っている」と話した。
議事では二十九年度事業や会計決算について報告。三十年度事業計画では、九月二十二・二十三日に札幌市青少年科学館で第四十九回札幌市創意くふう作品展を開催することを決定した。作品の持ち込み・受付は八月三十一日午後三時三十分から五時まで澄川小で行うほか、二十三日午後二時から青少年科学館で表彰式を挙行することとした。
役員改選では、牧野会長を再任した。
本年度の役員はつぎのとおり(全員校長)。=敬称略=
▽会長=牧野央(澄川小)
▽副会長=本間雄一(苗穂小・新)、岡田知之(南月寒小)、山本祐司(茨戸小)
▽事務局長=青田佳寿紀(福井野小・新)
▽監査=小松靖一(石山東小)
(関係団体 2018-06-11付)
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