【平成３１年を迎えて　教育研究団体に聞く】北海道特別活動研究会　小村淳会長　

（関係団体 2019-01-09付）

　謹んで新年のお慶びを申し上げます。平素より本研究会の諸活動に対しまして、温かいご理解とご支援を賜り深く感謝申し上げます。

　さて、昨年は第四十六回大会を旭川市で開催しました。研究主題を「よりよい自己や集団活動を目指して、共に知恵を出し合いながら主体的に取り組む特別活動」と設定し、小学校と中学校の学級活動の授業を公開するとともに、課題別の分科会を通して研究を深めました。全道各地から多数の皆様にご参会をいただき、第十七次研究のまとめとして多くの成果を得ることができました。

　新学習指導要領の先行実施二年目となる本年度は、函館市において全国特別活動研究協議大会北海道・函館大会の開催を予定しております。大会主題を「多様な他者と協働し、集団や社会に参画する力を高める特別活動」と設定し、小・中・高のつながりを踏まえた特別活動の在り方を明らかにしていきます。

　今後とも、本研究へのご支援、ご協力をお願いしますとともに、関係各位のますますのご発展をご祈念申し上げます。

▼新年の事業計画

▽第１６回事業計画検討委員会・第１４回学習会

・期日＝１月１１日（金）

▽第６３回全国特別活動研究協議大会北海道・函館大会兼第４７回北海道特別活動研究会函館・渡島大会

・期日＝８月６日（火）～７日（水）

・会場＝函館アリーナ

▼事務局＝札幌市立栄小学校（事務局長―小田英人校長）

(関係団体 2019-01-09付)