【平成３１年を迎えて　教育研究団体に聞く】北海道女子体育連盟　黒井育子会長

（関係団体 2019-01-10付）

　謹んで新年のお慶びを申し上げます。日ごろより、本連盟の活動に対しまして、温かいご理解とご支援を賜り、心より厚くお礼申し上げます。

　本連盟は、昭和三十三年に創立し、本年度六十周年を迎えることができました。これも皆様のご理解・ご支援のおかげと重ねてお礼申し上げます。

　昨年は、八月にちえりあにて表現運動・ダンス講習会を開催いたしました。全道各地から三十八人の指導者・学生の参加がありました。また、十月に第四十九回創作舞踊発表会をわくわくホリデーホールにて開催し、二十七団体・三十七作品が発表され多彩な発表会となりました。さらに、七月の教材研究会では、「舞台構成を学んで　脱！二次元作品」について研修を深めることができました。

　ダンスは、ジャンルが多様で身近な運動として広がってきており、身体を動かす楽しさを生涯にわたって楽しむことができる分野と考えております。これからも、表現運動・ダンスの素晴らしさ、また、その指導法のいくつかでも伝え広げることができれば幸いと考えております。

　本年も、これまでの成果を生かし、より一層充実した内容になるように会員一同努めてまいりたいと思います。今後ともご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

▼新年の事業計画（予定）

▽総会＝４月１３日（土）

▽表現運動・ダンス講習会＝８月中旬

▽第５０回創作舞踊発表会＝１０月２６日（土）

▽教材研究会＝第１回４月、第２回１１月

▼事務局＝武蔵女子短期大学（事務局長―桂玲子准教授）

(関係団体 2019-01-10付)