建設産業ふれあい展　札幌で１２日から２日間　ドローン操作体験など

（関係団体 2019-01-10付）

　道と札幌市は、十二日から二日間、札幌駅前通地下歩行空間で「建設産業ふれあい展～みて☆つくって☆体験して！」を開く。北海道建設業協会が協賛。地方建設業協会や専門工事業団体などが参加し、各ブースでそれぞれの仕事やものづくり体験などの催しを行う。今回、新たに小中高生を対象に、ドローンの操縦体験を企画している。

　建設産業ふれあい展は、建設産業を身近に感じてもらえるイベントとして二十七年度から開催している。

　今回は、十八ブースを用意。

　建設現場のバーチャルリアリティ体験コーナー（札幌建設業協会）では、最新のＶＲ技術を活用し、実際の現場にいるような臨場感が体験できる。

　建設産業パネル（北海道建設業協会）では、建設産業の仕事内容や役割、地域での活躍などを知ることができる。

　両日とも、午前十時から午後四時まで。参加無料。

(関係団体 2019-01-10付)