函館市中学校長会が総会開く　新会長に風間校長（本通中）　来年度の道中全道大会へ準備

（関係団体 2019-04-09付）

会員の連携と協調を呼びかける風間会長

　【函館発】函館市中学校長会は2日、市内のリソル函館で総会・研修会を開いた。議事では31年度の予算案や活動方針などについて協議。来年度の道中学校長会研究大会函館大会の実施に向け、組織体制を整え大会に備えることなどを活動方針とした。役員改選では、新会長に本通中学校の風間和夫校長を選出した。

　議事では、はじめに30年度の会務報告、会計決算報告、会計監査報告を行い、一括で承認した。

　つぎに、役員改選を行い、新会長に本通中の風間校長、新事務局長に巴中学校の佐竹聡校長を選出した。

　引き続き、31年度の活動方針と予算案を協議。活動方針では、「関係機関、各種団体とのネットワーク、コミュニティ・スクールを生かした教育課題、経営課題の解決に努め、学校力の向上を図る」「次年度の道中研函館大会に向けて組織体制を整え、大会運営の準備を推進する」など11項目を活動重点とした。

　風間会長は「会員の連携と協調を大事にしながら、来年の函館大会の実施に向けて頑張っていきたい」と抱負を述べるとともに、各校の充実した学校経営を呼びかけた。

　31年度役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽会長＝風間和夫（本通中・新）

▽副会長＝三觜徳久（湯川中）、小川弘（戸倉中・新）、滝澤智子（北中・新）

▽事務局長＝佐竹聡（巴中・新）　

▽事務局次長＝木村雅彦（五稜郭中）、佐藤雅博（恵山中・新）

(関係団体 2019-04-09付)