札幌市立高・特事務職員会が総会　新会長に石井氏（山の手養護）　令和へ改元　新たな気持ちで

（関係団体 2019-04-05付）

３１年度の事業計画などを決定した

　札幌市立高校・特別支援学校事務職員会は3日、ホテルライフォート札幌で31年度定期総会を開いた。研究大会を来年1月10日に開催するなど、31年度事業計画を決定。役員改選では新会長に札幌市立山の手養護学校の石井敦子事務長を選任した。

　冒頭、石井副会長があいさつ。新しい元号が決まったことにふれ「新たな気持ちとともに、これからの学校事務のほか、高校・特別支援学校の事務室がどうあるべきかを一緒に考えながら取組を進めていきたい」と話した。

　議事では、30年度の事業・決算報告を承認。31年度の事業計画では、来年1月10日に第46回札幌市立高校・特別支援学校事務研究大会を開く予定とした。

　また、第72回全国公立高校事務職員研究大会が7月25・26日に兵庫県で、第72回道公立学校事務職員研究大会が8月8・9日に札幌市で、教職員等中央研修事務職員研修が10月7～11日に茨城県つくば市で開かれることを確認した。

　役員改選では、新会長に札幌市立山の手養護の石井事務長を選任したほか、新副会長に市立札幌藻岩高の真田裕之事務長を選任した。

　本年度役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽会長＝石井敦子（札幌市立山の手養護事務長・新）

▽副会長＝真田裕之（市立札幌藻岩高事務長・新）、羽山慶一（市立札幌啓北商業高事務長）

▽監事＝後藤邦昭（市立札幌旭丘高事務長）

▽事務局長＝森こずえ（市立札幌新川高事務職員・新）

▽研究部長＝土井大河（市立札幌開成中等教育事務職員）

▽事業部長＝葛城拓也（札幌市立山の手養護事務職員）

(関係団体 2019-04-05付)