北社研が本年度総会開く　１０月の全道大会へ準備　役員改選　吉井会長を再任

（関係団体 2019-04-26付）

本年度の研究活動などを決定した

　道社会科教育研究会（＝北社研）は２０日、札幌市内のホテルライフォート札幌で本年度総会を開いた。１０月の全道大会に向けて準備を進めるなど、本年度の研究活動推進計画を決定。役員改選では、吉井惠洋会長を再任した。

　開会に当たって、吉井会長があいさつ。「教員の疑問や悩みを解消するネットワークづくりに今後も取り組んでいきたい」と話したほか、２０２４年度に札幌市で開催する全国大会の成功に向けて準備を進めていく方針を示した。

　議事では、前年度の研究活動などを報告。本年度の研究活動推進計画では、１０月１８日に札幌市立山の手南小学校で第７２回道社会科教育研究大会・第２９回道生活科研究大会、来年１月７日に冬季セミナーを開くことなどを決めた。

　また、２０２４年度に札幌市で全国大会が開催されることから、準備委員会の委員などを決定した。

　役員改選では、吉井会長を再任した。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝すべて校長、敬称略＝

▽会長＝吉井惠洋（札幌市立太平中）

▽副会長＝山本豊（札幌市立山の手南小）、小池千秋（札幌市立平岡中）、江野秀明（札幌市立西野中）、小松田靖（札幌市立北陽中）、山田悟（札幌市立札苗北中・新）、中川清志（札幌市立美香保中・新）、成田昭人（札幌市立北白石中・新）、宮越政利（札幌市立新琴似小）

▽事務局長＝飯間博幸（札幌市立篠路中）

(関係団体 2019-04-26付)