道高校長会協会石狩支部総会　河原支部長を再任　１２月に支部校長研修会

（関係団体 2019-04-25付）

河原支部長は、意見交換と情報共有を呼びかけた

　道高校長会協会石狩支部は１７日、札幌市内の道第２水産ビルで３１年度総会・第１回研究協議会を開いた。３１年度事業計画を決めたほか、役員改選を行い、支部長に札幌東高校の河原範毅校長を再任した。

　冒頭、河原会長があいさつ。新学習指導要領や高大接続改革、働き方改革などにふれた上で、「皆さんの力を借りながら学校経営の感覚を磨いていきたい」と述べ、会員それぞれが研鑚を積み、意見交換や情報共有を図っていくことを呼びかけた。

　議事では、前年度の事業・収支決算について報告。本年度の事業計画として、役員研究協議会を２回、研究協議会を４回開催する。

　役員研究協議会は、６月と来年２月に札幌東高で行う予定。このほか、１２月にはホテルライフォート札幌で支部校長研修会を開き、研究協議や講演などを行う。

　また、役員改選では、河原支部長を再任した。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽支部長＝河原範毅（札幌東）

▽副支部長＝平田嘉宏（札幌月寒・新）、尾崎寿春（市立札幌平岸・新）、今城慰作（北星学園大附属・新）

▽幹事＝林裕司（札幌丘珠）、藤井一志（石狩南・新）

(関係団体 2019-04-25付)