余市町内小・中に消毒液 町内で工事担当の建設業者(コロナウイルス関連 2020-06-11付)
小松社長(右端)と前坂教育長(左から2人目)
【小樽発】岩内町の㈱草別組(草別義昭代表取締役)は9日、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため余市町内の小・中学校で活用してほしいと、アルコール消毒液100本を寄贈した。小松知史社長らが余市町役場を訪れ、齊藤啓輔町長に手渡した。
草別組は、町内で国道改良工事2件に携わっており、今回、地域のために貢献したいとアルコール消毒液(500㍉㍑)100本を贈ることとした。
9日、小松社長と2現場の所長を務める後藤賢太郎土木課長、松田真人土木課係長が役場を訪問した。
小松社長は「地域に根差した企業として、これからも努力していく」と述べ、アルコール消毒液を小・中学校で使ってもらうよう齊藤町長に渡した。
このあと、町教委の前坂伸也教育長が後藤所長と松田所長に感謝状を手渡し、「児童生徒の健康保持のために役立てたい」と、町内の小学校4校と中学校3校へ早々に届けることを約束した。
(コロナウイルス関連 2020-06-11付)
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