４定道議会一般質問（令和２年１２月２日）　連携協働体制構築　未来担う人材育成　ふるさと教育

（道議会 2020-12-04付）

　ふるさと教育の推進について質疑が行われた。

　道教委の小玉俊宏教育長は、これまでに小・中学校が道ふるさと教育・観光教育等推進事業、高校が道ふるさと未来創生推進事業などに取り組んでいることを報告。

　これらの取組に加えて、今後、小・中学校では、本道の豊かな自然や歴史、多彩な文化や産業等について自ら学ぶことができるよう、ホームページの充実に努めていくことを説明した。

　高校では、地域づくりの役割を担う社会教育関係者の協力も得ながら、高校と地域の行政機関やコミュニティー、地場産業などとの持続可能な連携協働体制づくりを進めていく方針を示した。

　また、道立学校ふるさと応援事業を活用し、「ふるさと教育の一層の充実を図りグローバルな視野で北海道の未来を担う人材の育成に取り組む」と述べた。

　渡邊靖司議員（自民党・道民会議）の質問に対する答弁。

(道議会 2020-12-04付)