ほっかいどう学推進フォーラム　発展の礎に除排雪あり　新聞第３号　各取組紹介

（関係団体 2020-12-28付）

　特定非営利活動法人ほっかいどう学推進フォーラム（新保元康理事長）は、『ほっかいどう学新聞第３号』（Ａ４判、４ページ）を発行した。今回は、「北海道の発展の礎に、除排雪あり！」がテーマ。除雪事業のはじまりや、除雪機械の製造開発とオペレーターに従事する関係者のコメント、開発局のi―Snowなど最先端の取組について紹介している。

　ほっかいどう学は、本道の魅力や地理、歴史、文化、産業等を子どもから大人まで幅広く学び、地域に関する理解と愛着を深めることを目指す取組。『ほっかいどう学新聞』は、フォーラムの活動発信をはじめ、会員同士の情報共有、北海道愛を後世に伝えることなどを目的に発行した。

　第３号は、「北海道の発展の礎に、除排雪あり！」がテーマ。世界に例のない豪雪地帯にある大都市の札幌市をはじめ、本道に生活する人々を支えているのが除排雪であることを強調。雪とのかかわりを学ぶことは、地域を知り、愛着を育むことにつながることを発信している。

　さらに、除雪を公共事業として位置付けた法律、除雪機械の開発とオペレーターに従事する関係者のコメントなどを紹介。開発局のi―Snowなど最先端の取組についても掲載している。

　このほか、第３回ほっかいどう学連続セミナーを１月２３日に上川管内で、第４回ほっかいどう学連続セミナーを２月２０日に後志管内で開催することを報告している。詳細は、近日中にほっかいどう学ホームページに掲載する予定。

(関係団体 2020-12-28付)