札特協　３年度定期総会を書面開催　新会長に佐藤校長（西岡南小）　８月２７日　道特協と合同研

（札幌市 2021-05-19付）

佐藤正行新会長

　札幌市特別支援学級・通級指導教室設置学校長協会（＝札特協）は７日、イントラネットを活用し、令和３年度定期総会を書面開催した。８月２７日に道特別支援学級・通級指導教室設置学校長協会（＝道特協）との合同研修会を開催することなどを盛り込んだ本年度事業計画を決定。役員改選では、白川典洋会長に代わる新会長に、西岡南小学校の佐藤正行校長を選出した。

　本年度の活動方針の重点項目に、①特別支援学級設置学校長としての職能の向上に努める②特別支援学級設置学校長としての学校経営の充実に努める③会員相互の交流に努める④特別支援教育関係機関・団体との連携に努める⑤新型コロナウイルス感染防止のための環境づくりの工夫に努める―の５点を掲げた。

　事業計画では、年２回の研修会を実施するほか、８月２７日に道特協との合同研修会、１０月２８日に道特協第４６回経営研究会上川大会を開催することなどを決めた。

　役員改選では、新会長に西岡南小の佐藤校長、新理事長に発寒西小学校の関敏明校長を選出した。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽会長＝佐藤正行（西岡南小・新）

▽副会長＝岡田知之（澄川小・新）、熊谷誠二（山鼻中）猪股嘉洋（新陵小・新）、荻澤吐夢（ひばりが丘小・新）、加藤貴子（あつべつきた幼・新）

▽監事＝白川典洋（米里小・新）、小松田靖（北陽中）

▽理事長＝関敏明（発寒西小・新）

▽副理事長＝青田佳寿紀（手稲山口小・新）

(札幌市 2021-05-19付)