1定道議会予算特別委 全道で22・4人 各地の取組把握へ いじめ認知の平均数(道議会 2022-03-24付)
18日の1定道議会予算特別委員会では、いじめの認知平均件数が取り上げられた。
伊藤伸一生徒指導・学校安全課長は、2年度の国の調査で中学校の10人当たりのいじめ認知件数の全国平均は24・9人、全道平均が22・4人であるのに対し、旭川市は4・5人だったことを報告。いじめの認知件数が極端に少ない場合、認知の定義が市町村内で共有されていないことも考えられるとし、今後、市内の各学校の取組状況を把握した上で市教委と課題を共有し、具体的な対応策を検討するとした。
滝口信喜委員(北海道結志会)の質問に対する答弁。
(道議会 2022-03-24付)
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