国の動き注視し 情報収集努める こどもホスピス(札幌市 2022-06-02付)
こどもホスピスに関する質疑が行われた。
こどもホスピスは、病気のある子どもやその家族が、遊びや学び、交流などができ、安心して過ごすことができる施設。
昨年12月に閣議決定したこども家庭庁創設にかかる「子ども政策の新たな推進体制に関する基本方針」では、こどもホスピスの環境整備を進めていくことが盛り込まれた。
また、今国会でのこども家庭庁の創設に向けた審議においても「小児がん患者が家族や友人と安心して過ごすことができる環境の整備について検討を進める」ことが、基本方針に示されている。
町田隆敏副市長は「命を脅かす病気を抱える子どもたちや家族が集い、安らげる場所。大切なかけがえのない時間を過ごせるよう、国の動きを注視しながら、情報収集に努めていく」と述べた。
丸山秀樹議員(公明党)の質問に対する答弁。
(札幌市 2022-06-02付)
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