3定道議会一般質問(28年9月26日) 日本遺産認定で質疑 29年度認定へ 機運高まり(道議会 2016-09-28付)
道教委の柴田達夫教育長は、三定道議会一般質問で日本遺産について、これまで文化庁職員を講師とする日本遺産の認定に関する説明会の開催など様々な取組をしてきたことを挙げながら、「二十九年度の認定に向け、江差町では国指定の重要文化財である旧中村家住宅や江差追分などを中心として、函館市や松前町では道外の九自治体とともに北前船寄港地の繁栄の歴史などを中心として、それぞれストーリーの作成などを進めている。その他、三十年度以降の認定を目指し小樽市など他の地域でも検討組織の立ち上げなど機運の高まりがみられる」と答弁した。
その上で、柴田教育長は「観光や地域振興部局で構成する日本遺産連絡調整会議などを通じて、知事部局との連携を図りながら、国との調整や市町村への指導助言など、早期の認定に向けて積極的に取り組んでいく」と答えた。
森成之議員(公明党)の質問に答えた。
(道議会 2016-09-28付)
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