道高校長協会各部会が総会等―理数部会　９月に指導研究会開催　新部会長は札幌啓成・丸木氏

（関係団体 2017-05-17付）

今後、理数系の能力が重要となることを踏まえ、活動を充実させる

　道高校長協会理数部会は十日、ホテルライフォート札幌で二十九年度総会・第一回研究協議会を開いた。九月に札幌啓成高校で第五十回道高校理数科指導研究会を開くことなどを盛り込んだ二十九年度事業計画を決定。役員改選では、新部会長に、札幌啓成高の丸木克朗校長を選任した。

　総会で決まった事業計画をみると、九月四日に札幌啓成高で第五十回道高校理数科指導研究会および道高校理数科設置校連絡協議会札幌大会を開く。

　役員改選では、新部会長に札幌啓成高の丸木校長を選任。

　あいさつに立った丸木新部会長は、これからは今まで以上にサイエンスやアート、テクノロジーなど、理科の要素や数的要素が重要になってくることを指摘。「部会を通して話し合いながら、一つでも二つでも成果を上げていきたい」と意気込みを述べた。

　二十九年度の役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽部会長＝丸木克朗（札幌啓成・新）

▽部副会長＝佐々木淳（室蘭栄・新）、橋本達也（釧路湖陵）

▽監事＝遠藤孝一（旭川西・新）、中川秀樹（滝川）

(関係団体 2017-05-17付)