グラウンドをきれいに 地元企業が釧路市阿寒小で（学校 2017-05-23付）
建設会社の小野寺組と八幡重機が作業
【釧路発】㈱小野寺組（釧路市、小野寺俊社長）は十二日、地域貢献の一環として㈱八幡重機と共同で同社そばの釧路市立阿寒小学校のグラウンド整備を行った。社員三人がタイヤショベルとタイヤローラーで整地。春を迎え、グラウンドでの活動が本格化する学校の環境を整えた。
二十年から社会貢献活動として、この時期に実施しており、当日は晴天のもとタイヤショベル二台とタイヤローラー一台で作業。タイヤローラーで地面を転圧したあと、H形鋼材にチェーンを取り付けたものをタイヤショベルで引っ張り、平らにならした。
小野寺組の小野寺豊常務は「子どもたちには伸び伸びとグラウンドで運動してほしい」と話していた。
(学校 2017-05-23付)
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