【平成３０年を迎えて　教育研究団体に聞く】北海道女子体育連盟　黒井育子会長　　

（関係団体 2018-01-10付）

　謹んで新年のお慶びを申し上げます。日ごろより、本連盟の活動に対しまして、温かいご理解とご支援を賜り、心より厚くお礼申し上げます。

　昨年は、八月に札幌市立伏見中学校で表現運動・ダンス講習会を開催いたしました。全道各地から三十九人の指導者・学生の参加がありました。また、十一月に第四十八回創作舞踊発表会を道新ホールにて開催し、十三団体・十七作品が発表され多彩な発表会となりました。

　作品の質が年々高まってきているとことろです。さらに四月の教材研究会では、「足踏みから学ぶ、楽しい現代的なリズムのダンス」について研修を深めることができました。

　ダンスは、ジャンルが多様で子どもから大人まで年齢や男女を問わず、身近な運動として広がってきており、身体を動かす楽しさを生涯にわたって楽しむことができる分野と考えております。これからも、ダンス・表現運動の素晴らしさ、また、その指導法のいくつかでも伝え広げることができれば幸いと考えております。

　本年度も、これまでの成果を生かし、より一層充実した内容となるように会員一同努めてまいりたいと思います。今後ともご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

▼新年度の事業計画（予定）

▽総会＝４月７日（土）

▽表現運動・ダンス講習会＝８月中旬

▽第４９回創作舞踊発表会＝１０月２０日（土）

▽教材研究会＝第１回４月、第２回１１月

▼事務局＝武蔵女子短期大学（事務局長―桂玲子准教授）

(関係団体 2018-01-10付)