道高校長協会オホーツク支部が総会等　年に４回研究協議会開催　北見北斗・渡部支部長再任

（関係団体 2018-04-27付）

渡部支部長は情報交換を通じた学び合いを強調

【網走発】道高校長協会オホーツク支部は十八日、オホーツク合同庁舎で三十年度総会・第一回研究協議会を開いた。本年度の事業計画として研究協議会開催などを決定。役員改選では、北見北斗高校長の渡部道博支部長を再任した。

　冒頭、渡部支部長があいさつ。前年度に引き続き“学び合い”を同支部のキーワードとすることを伝え、「情報交換しながら学び合っていきたい」と述べた。

　続いて、オホーツク教育局高校教育指導班の工藤淳主査が来賓あいさつし、高校の支援体制の充実に向けて努める考えを示した。

　総会では、二十九年度事業報告や決算報告などを承認したほか、本年度事業計画、予算などを審議。計四回の研究協議会を実施するほか、十一月に滝上高校で遠紋ブロック、三十一年二月に北見柏陽高校で北見ブロックの研究協議会を開くことなどを決めた。

　役員改選では、渡部支部長を再任した。

　本年度の役員はつぎのとおり。　　　　＝敬称略＝

▽支部長＝渡部道博（北見北斗）

▽副支部長＝武田久（網走南ヶ丘・新）、新山知邦（北見柏陽）、新山雄士（紋別）

▽理事＝勝木祐一（網走桂陽）、田村弘樹（美幌）、渋川誠人（遠軽）、國井秀彦（北見緑陵）、飯田耕一郎（北見工業）

▽監査＝阿部公明（北見商業）、大坪昌広（北見藤女子）

(関係団体 2018-04-27付)