ことしも安全に利用して 地元建設業者がグラウンド整備 釧路市鶴野小(学校 2018-05-10付)
重機を駆使し、グラウンドをきれいに整地した
【釧路発】釧路市立鶴野小学校(佐藤健二校長)で四月下旬、市内の建設業者・村井建設㈱(村井順一社長)による地域貢献の一環としてグラウンド整備が行われた。活動は毎年行われており、ことしも児童が安全に利用できるよう、社員五人が懸命に作業した。
同社では地域貢献として、釧路川河川敷の清掃や鶴野小のグラウンド整備などの活動を実施している。
鶴野小でのグラウンド整備はことしで八年目となった。
当日は社員五人が集まり、雪解け後に凸凹が目立つグラウンドを重機と手作業で丁寧に整備した。
重機で地表を削ったあと、タイヤローラーで転圧。出てきた石などは手作業で取り除き、きれいに整地した。
同社は「運動会や体育の授業で安全に利用してほしい」とし、今後も活動を継続していく方針。
(学校 2018-05-10付)
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