六稜会上川連合会が定期総会　後継者育成など柱に　加藤会長（東神楽町東聖小校長）を再任

（関係団体 2018-05-23付）

加藤会長を再任した

　【旭川発】六稜会上川連合会は四月下旬、アートホテル旭川で三十年度定期総会を開いた。議事では、本年度の活動方針などについて協議。役員改選では、会長に東神楽町立東聖小学校の加藤孝校長を再任した。

　開会式のあと、報告事項に移り、事務局などの各担当者から前年度における会務報告などを行った。続く協議では、本年度の活動方針などを審議した。

　活動方針には「会員相互の親睦を深め、組織強化を図る」「会員相互の資質向上と人材開発および後継者の育成を図る」などを掲げ、前年度の方針をさらに深化・充実・発展させることとした。

　また、六稜会旭川連合会が主催する研修会への参加奨励・協力などに努めることなどを確認した。

　役員改選では、会長に東聖小の加藤校長を再選した。

　加藤会長は「私たちの働き方が問われている時代であり、教員不足が叫ばれている昨今、私たち自身が教員の素晴らしさを感じなければならない。自信をもって、若者に教員の素晴らしさを伝えられるよう、頑張っていきたい」と呼びかけた。

　本年度の役員はつぎのとおり（すべて校長）。＝敬称略＝

▽会長＝加藤孝（東神楽町東聖小）

▽副会長＝森野憲仁（占冠村占冠中央小・新）、前田昭彦（東川町東川小）、大橋昌樹（士別市士別小・新）

▽事務局長＝山村美勝（当麻町当麻中）　

(関係団体 2018-05-23付)