事務長会オホーツク支部が総会等　１０月中旬に研究協議会　木村支部長再任も決定

（関係団体 2018-06-14付）

本年度の事業計画などを決定した

　【網走発】道公立学校事務長会オホーツク支部は八日、網走市内のオホーツク文化・交流センターで三十年度総会および研究協議会を開いた。本年度の事業計画などを決定。役員改選では、北見北斗高校事務長の木村光裕支部長を再任した。

　冒頭、木村支部長があいさつ。学校事務を取り巻く環境が目まぐるしく変化している中、「単なる調査・研究団体にとどまるのではなく、学校における様々な課題について、生徒や教職員および地域の人々をはじめ各関係機関などと連携して学校運営が円滑に進むように努めていくことが重要」と強調した。

　同会として「本部と連携し、会員の皆さんにできるだけ多くの情報を発信していきたい」との考えを示した。

　議事に移り、二十九年度の事業報告、会計決算報告を行ったほか、本年度の事業計画などを審議。「道公立学校事務長会の事業計画を受けて、その事業の推進を図る」「事務長の職務等に関する調査研究を行い、会員相互の研鑚、経験の交流を通じ、諸課題の解決に努める」「福利厚生の推進に努める」の方針のもと、十月中旬に北見市内で秋季研究協議会を行うことなどを決定した。

　役員改選では、木村支部長を再任した。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽支部長＝木村光裕（北見北斗）

▽副支部長＝盛信之（北見柏陽）、小山内智（紋別）

▽理事＝笹谷直樹（留辺蘂・新）、白井邦孝（遠軽）、渡邊晃（網走養護）、有澤理史（訓子府）

▽監査＝西佐（北見支援・新）、貝守浩隆（美幌・新）

▽参与＝丸橋均（網走南ヶ丘）

(関係団体 2018-06-14付)