日本教育会道支部が総会・研修会　組織力充実強化など柱に　諏江支部長を再任

（関係団体 2018-06-15付）

あいさつする諏江支部長

　日本教育会道支部は九日、ホテルライフォート札幌で第四十回総会・研修会を開いた。諏江康夫支部長を再任するなど、三十年度役員を承認。「組織力の充実強化」などの五点を柱とした本年度活動計画を決定した。

　本年度の役員を承認したあと、諏江支部長、来賓として出席した道教委の岸小夜子学校教育局長、札幌市教委の長谷川正人児童生徒担当部長、日本教育会の滝澤雅彦専務理事がそれぞれあいさつした。

　議事に移り、三十年度の活動計画を決定。「組織力の充実強化」「研修の推進」「広報活動の推進」「各母体団体主催の研究会」「他団体との連携強化」の五点を柱に据え、会員の加入拡大や講演会の開催、会報の発行、各団体主催研修会への助成、道教委や四種校長会との懇談などを盛り込んだ。総会後は、外部講師による講演会を行った。

　三十年度役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽支部長＝諏江康夫（元道教委教育指導監）

▽副支部長＝本間達志（道小学校長会長・新）、＝本直樹（道中学校長会長・新）、川口淳（道高校長協会長）、宮崎真彰（道特別支援学校長会長）、稲上敏男（道公立学校教頭会長・新）、渡邉周一（道高校教頭会・副校長会長）、柏木拓也（道特別支援学校副校長・教頭会会長・新）、阿部雅一（道公立学校事務長会長）

▽事務局長＝蔵本康彦（元道小学校長会長）

▽監事＝坂井秀昭（道公立学校事務長会副会長）、斎藤俊博（道公立学校教頭会監査・新）

(関係団体 2018-06-15付)