胆振管内教頭会が総会開く　新会長に後藤氏選任　８月６日、夏季研究大会

（関係団体 2019-04-19付）

意気込みを語る後藤新会長

　【室蘭発】胆振管内教頭会は12日、むろらん広域センタービルで31年度総会を開いた。夏季研究大会の開催などを盛り込んだ本年度の事業計画や会計予算案を決定。役員改選では、苫小牧市立清水小学校の後藤敏彦教頭を新会長に選出した。

　議事では、30年度事業報告、会計決算および監査報告を全会一致で承認。引き続き、31年度活動方針・事業計画案、会計予算案を審議し、いずれも原案どおり決定した。

　活動方針には、「教頭の職能向上にかかわる研修活動を強化充実し、時代の進展に対応し得る学校運営に努める」など5点を掲げた。事業計画には、8月6日開催予定の管内教頭会夏季研究大会などを盛り込んでいる。

　役員改選では、新会長に後藤教頭を選出。あいさつに立った後藤新会長は「道公教第14次3ヵ年継続研究に基づき、オール胆振でさらに1歩前進する、教頭会としての研修を進めていく」と語った。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝全員新任、敬称略＝

▽会長＝後藤敏彦（苫小牧市立清水小）

▽副会長＝佐々木淳（伊達市立有珠小）、能登敬久（白老町立白老中）

▽監査＝北上剛（安平町立追分小）、関東英政（登別市立幌別西小）

▽事務局長＝大谷昌史（室蘭市立八丁平小）

▽事務局次長＝毛利憲二（室蘭市立本室蘭中）

▽会計長＝新谷隆（むかわ町立鵡川中央小）

▽会計次長＝蛯名信一（洞爺湖町立洞爺湖温泉小）

▽研究部長＝中嶋清人（苫小牧市立苫小牧東小）

(関係団体 2019-04-19付)