札幌市野活研2年度方針 学校教育に生かす研究 役員改選 髙橋会長再任(関係団体 2020-03-18付)
札幌市野外活動教育研究会(=野活研、髙橋昌士会長)は令和2年度の活動方針や年間計画、役員などを決めた。活動方針について「学校教育と社会教育を関連づけ、学校教育に生かす実践的研究」など4点を重点として設定。役員改選では髙橋会長らを再任した。
2年度も「どの子にも豊かな自然体験を」をテーマとしたほか、「野外活動指導者としての資質の向上」「学校教育と社会教育を関連づけ、学校教育に生かす実践的研究」「組織を活性化させるための取組」「今後に向けた取組」の4点を重点に設定した。
今後に向けた取組としては、自然の素晴らしさ、面白さを体験することをねらいとしたプログラムの考察を掲げたほか、林間学校の取組が50周年となる9年度に向けて実践を蓄積することとした。
役員改選では髙橋会長らを再任した。
2年度の役員はつぎのとおり。=敬称略=
▽会長=髙橋昌士(南の沢小校長)
▽副会長=楠本一紀(旭小校長)、相馬聡(盤渓小校長)、長堀裕信(手稲中央小教頭・新)
▽事務局長=増子義仁(三里塚小校長)
(関係団体 2020-03-18付)
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