オホーツク管内教育実践表彰 受賞者の功績
(道・道教委 2020-04-01付)

 【網走発】オホーツク管内教育実践表彰における、受賞者の功績概要はつぎのとおり。=敬称略=

◆一般表彰

【学校教育部門】

▼紋別市立南丘小学校(橋本雄一郎校長、当時)

 学校図書館を核とした多様な連携による新しい教育づくりに取り組むとともに、校内環境の整備や習慣づくりを通じて、児童の学力向上に成果を上げるなど管内教育の充実・発展に貢献した。

▼斜里町立知床ウトロ学校(小野寺哲浩校長)

 道ふるさと教育・観光教育等推進事業の指定校として、顕著な教育成果を上げたほか、コミュニティ・スクールを導入し、地域と保護者が一体となって取組を行うなど管内教育の充実・発展に貢献した。

▼北見市立光西中学校(杉浦潤校長、当時)

 子どもの体力向上ボトムアップ事業「運動習慣形成プロジェクト事業」を通じて、生徒に継続的に運動を行う習慣を身に付けさせるなど、管内教育の充実・発展に貢献した。

▼境田正吾(北見市立三輪小学校主幹教諭)

 学校力向上に関する総合実践事業の指定校の主幹教諭として、顕著な教育成果を上げたほか、授業公開や研修会助言者等を通じてミドルリーダー育成に力を発揮するなど管内教育の充実・発展に貢献した。

▼土谷亮祐(網走市立網走小学校教諭、当時)

 学校力向上に関する総合実践事業の指定校の教諭として、顕著な教育成果を上げたほか、研修会の講師や助言者を務めるなど管内教育の充実・発展に貢献した。

▼沢田早生(網走市立潮見小学校教諭)

 小学校外国語活動巡回指導教員研修事業の指導教員として、外国語活動・外国語教育の振興と充実に大きな成果を上げるなど管内教育の充実・発展に貢献した。

▼尾中基浩(大空町立東藻琴小学校教諭)

 授業改善推進チーム活用事業の推進教員として、教員個々の授業力を高めるとともに若手育成にも力を発揮するなど管内教育の充実・発展に貢献した。

▼津別高校(南俊明校長)

 高校OPENプロジェクトの研究指定校として、生徒の学ぶ意欲の向上およびキャリア形成に大きな成果を上げるなど管内教育の充実・発展に貢献した。

▼洞防人(北見工業高校教諭)

 特色ある教育課程の編成や授業改善に向けた校内研修を推進し、地域と連携した魅力ある学校づくりに貢献するなど管内教育の充実・発展に貢献した。

【社会教育部門】

▼豊郷神楽保存会(井上利則会長)

 110年もの間、途切れることなく豊郷神楽を奉納するとともに、地元の小学校と連携を図り、郷土芸能の保存・伝承に大きく貢献するなど地域社会の発展に貢献した。

◆初任段階表彰

【学校教育部門】

▼西川祐平(北見市立南小学校教諭)

 校内研究推進の中心的な役割を担い授業改善を進めるとともに、公開研究会の授業者を務めるなど管内教育の充実・発展に貢献した。

▼磯野彩人(紋別市立南丘小学校教諭、当時)

 小学校外国語活動巡回指導教員研修事業の指導教員として、外国語活動・外国語教育の振興と充実に大きな成果を上げるなど管内教育の充実・発展に貢献した。

▼江口未玖(紋別高校養護教諭) 

 道高校道徳教育推進事業において、養護教諭の視点から研究授業を行い、道徳教育や人権教育の改善・充実に成果を上げるなど管内教育の充実・発展に貢献した。

▼國嶋朝生(湧別町立湧別小学校教諭)

 小学校外国語活動巡回指導教員研修事業の指導教員として、外国語活動・外国語教育の振興と充実に大きな成果を上げるなど管内教育の充実・発展に貢献した。

▼織田南(雄武町立豊丘小学校教諭)

 管内教師力向上セミナーにおいて公開授業の授業者を務めるほか、全道の研究大会において実践発表を行うなど管内教育の充実・発展に貢献した。

◆特別表彰

▼網走市立網走小学校タグラグビークラブ

 学校教育と密接に関連したスポーツ活動を通して、児童の健全育成を推進するとともに全国・全道規模のスポーツ大会で優秀な成績を上げた。

(道・道教委 2020-04-01付)

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