道教委 道立校職員の在宅勤務 濃厚接触者も可能に 感染可能性ありでも容認(コロナウイルス関連 2022-01-31付)
道教委は、新型コロナウイルス感染症対策のための一斉臨時休業期間等における道立学校職員の在宅勤務実施要領を一部改正した。
対象職員に「自校が臨時休業となった場合」「濃厚接触者とその同居職員」を追加。また、保健所の積極的疫学調査の重点化に伴い、職員または同居者が感染の可能性がある人に該当する場合、当面の間、「教育長が特に必要と認める職員」として在宅勤務を可能とした。
このほか、校務系・指導者用端末を自宅に持ち帰る場合の順守事項を詳細に規定。校務系端末については個人所有のUSB等の外部記憶媒体、LANケーブル、無線ルータや通信機器を接続しないことなどを示した。
(コロナウイルス関連 2022-01-31付)
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