札小放　４年度総会　会長に藤根氏　伏古小　１１月５日道放送教育研究大会

（札幌市 2022-04-28付）

藤根新会長

　札幌市小学校放送教育研究会（札小放）は２２日、オンラインで４年度総会を開いた。４年度の活動計画や役員体制などを審議。活動計画には、１１月５日に第７３回北海道放送教育研究大会、第６７回北海道視聴覚教育研究大会合同大会函館・渡島大会をオンラインで開催することなどを盛り込んだ。役員改選では、新会長に伏古小学校の藤根雄一校長を選出した。

　各部からの３年度活動報告などに続き、４年度活動計画について審議した。

　研究主題に「未来を拓く主体的・対話的で深い学びの創造～子どもが生き生きと学ぶアクティブ・ラーニングをめざす学校放送番組活用」を設定。事業推進の重点として①研究組織の強化と活発化②研究活動、事業推進の円滑化③全道大会への協力と札小放・札視研合同研究大会の開催―の３点を掲げた。

　活動計画には、１１月５日に第７３回北海道放送教育研究大会、第６７回北海道視聴覚教育研究大会合同大会函館・渡島大会をオンラインで開催するほか、８月５日に、夏季特別研修会、来年１月１１日に冬季特別研修会を開くことなどを盛り込んだ。

　役員改選では、新会長に伏古小の藤根校長を選出した。

　４年度の役員体制はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽会長＝藤根雄一（伏古小校長）―新

▽副会長＝山下暢哉（厚別通小校長）、神与博（あやめ野小校長）、安藤英美（月寒小教頭）―新、正武家重治（簾舞小教頭）、山本尚枝（藤野南小教頭）

▽監査＝神坂淳（芸術の森小校長）―新、小松靖一（月寒小校長）―新

▽事務局長＝安藤英美（月寒小教頭）―新

(札幌市 2022-04-28付)