札生総連　４年度総会　８～９月に研究大会　渡部委員長を再任

（札幌市 2022-05-12付）

　札幌市生活科・総合的な学習の時間教育連盟（札生総連）は４月下旬、ホテルライフォート札幌で４年度総会を開いた。オンラインとのハイブリット型で実施。第２８回市生活科・総合的な学習教育研究大会や後期授業学習会の開催などを盛り込んだ４年度年間計画などを審議した。役員改選では、渡部靖委員長の再任などを決めた。

　３年度活動、会計決算、会計監査報告のあと、各部の活動計画などを審議した。

　４年度の研究主題には、研究主題「自分の学びを実感し、未来を拓く子どもの育成～手応えのある学びの実現」を設定。「手応え」のある生活科、総合的な学習の時間の学びを目指して実践研究を進めていく。

　年間計画では、８月から９月ごろに第２８回市生活科・総合的な学習教育研究大会の開催を予定。詳細な日程等は、会場校と協議しながら決定する。

　また、１１月から来年２月の期間に後期授業学習会を開催する。

　年間計画は、新型コロナウイルス感染拡大状況を踏まえ、柔軟に日程の変更等を行う。メールでのやり取りや、オンライン会議の実施を視野に入れて取組を進める。

　役員改選では、渡部委員長の再任などを決めた。

　本年度の役員はつぎのとおり。　　　　＝敬称略＝

▽委員長＝渡部靖（藤の沢小校長）

▽副委員長＝森田智也（北園小校長）、大宮健一（南郷小校長）、能登貴章（豊園小校長）―新

▽監査＝鵜飼麻未（ノホロの丘小校長）

▽事務局長＝蝦名悠太（太平小教諭）―新

(札幌市 2022-05-12付)