道中理事研29年度役員選出 新会長に古谷校長(中の島) 事務局長は高橋校長(北栄)(関係団体 2017-02-21付)
あいさつする古谷新会長
道中学校長会は十七日、ホテルライフォート札幌で本年度最後となる第六回理事研修会を開催した。二十九年度役員について、会長に札幌市立中の島中学校の古谷雅幸校長、事務局長に札幌市立北栄中学校の高橋寿輔校長を選出した。
新会長としてあいさつした古谷校長は「“やることはやる。やれるだけやる”を座右の銘にしてこれまでやってきた」と前置きした上で様々な教育課題に言及。「新学習指導要領をはじめとした全国の課題、北海道独自の課題も山積しているこの時期、加えて道中の新しい組織運営が本格的にスタートする年、そして道中七十周年という記念すべきこの年に重責を担うことは重荷」としながらも、「振り返ってみると必ず誰かに支えていただきながらやってきた。座右の銘に従い、前向きにとらえながら頑張っていきたい」と抱負を語った。
古谷新会長の略歴はつぎのとおり。
◇ ◇ ◇
ふるや・まさゆき
昭和五十六年道教育大学札幌分校卒。平成十九年札幌市立平岡緑中教頭、二十三年もみじ台南中校長、二十六年平岡中校長、二十八年から現職。昭和三十二年七月二十八日生まれ、五十九歳。歌志内市出身。
(関係団体 2017-02-21付)
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