上家会長を再任　札幌市立高・特事務長会が総会

（関係団体 2017-04-18付）

２９年度の事業計画などを決定した

　札幌市立高校・特別支援学校事務長会は十三日、市教委会議室で二十九年度総会・第一回研究協議会を開催した。二十八年度の事業報告などを行ったほか、二十九年度の事業計画や予算を決定。役員改選では、上家会長を再任した。

　はじめに、上家会長があいさつ。市の学校教育の重点を達成するための予算配当、教職員の服務等の問題などの課題にふれ、「札幌市立学校における唯一の行政職の管理職員として、各事務長がしっかりとした覚悟のもと業務に当たってほしい」と呼びかけた。

　議事では、二十八年度の事業や決算を報告したほか、二十九年度の事業計画や予算などを審議。三月下旬まで八回の研究協議会を行うことなどを決定した。役員改選では、上家会長を再任した。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽会長＝上家浩幸（市立札幌みなみの杜高等支援）

▽副会長＝中辻拓実（札幌平岸高・新）

▽監事＝真田裕之（札幌藻岩高・新）

▽事務局長＝金谷康弘（札幌清田高・新）

(関係団体 2017-04-18付)