釧路市光陽小で建設業者が奉仕作業 グラウンドなどを整地(学校 2017-05-09付)
重機を用いて丁寧に作業した
【釧路発】釧路市立光陽小学校(黒坂宏子校長)で四月二十七日、三ッ輪建設工業㈱(釧路市、髙橋政史社長)によるグラウンド等の整備が行われた。地域貢献の一環として社員四人が参加し、グレーダーなどの重機でグラウンドと駐車場を整地。学校が本格的な屋外活動の時期を迎えるに当たって環境を整えた。
近隣の学校に対する地域貢献はことしで八年目で、光陽小は四回目となった。
当日はダンプ二台分の土砂をグラウンドに投入し、へこんでいる場所へショベルカーで運んだ。そのあとグレーダーで土をならし、転圧機で固めていった。
グラウンドに隣接する駐車場も整地し、水たまりができないようにした。
土木部の佐久間欣市次長は「春の訪れとともに外で元気に遊んでくれれば」と話していた。
(学校 2017-05-09付)
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