夕陽会渡島支部が総会開く　会員相互の絆を深め　新支部長に小笠原校長(七飯町大沼小)

（関係団体 2019-05-16付）

本年度の事業計画などを決めたほか新役員を選出した

　【函館発】道教育大学函館校同窓会「夕陽会」渡島支部は１１日、ホテル法華クラブ函館で令和元年度総会を開いた。函館市を除く渡島管内１０市町支会の支会長・幹事長、支部役員、会員など２８人が出席。本年度の運営方針として、支部・支会の連携強化や会員の向上・援助を進めていくことなどを確認。役員改選では、新支部長に七飯町立大沼小学校の小笠原英緒校長を選出した

　はじめに、幕田真二会長があいさつ。

　前年度の活動を振り返り、「各種親睦事業を通して会員相互の親睦と発展を図ることができた」と総括した上で、夕陽会創立１００周年事業への参加、協力について、会員の理解と協力に感謝を示した。

　つぎに、藤川隆夕陽会本部会長が来賓あいさつ。

　日ごろの支部活動に敬意を表したほか、母校函館校学生の就職状況を説明した上で、「幅広い夕陽会」として、官庁や企業の同窓生への参加呼びかけを要請した。

　議事に移り、平成３０年度の会務・決算・監査、広報業務報告を承認。令和元年度運営方針・事業推進計画・予算を協議。

　運営方針では、支部・支会の連携強化や会員の向上・援助に関する取組を進めていく方針が示され、満場一致で承認された。

　役員改選では、新支部長に七飯町立大沼小の小笠原校長を選出。新役員を代表してあいさつした小笠原新支部長は「夕陽会が新たな一歩を踏み出した。役員一同、一致協力して運営に当たっていく」と決意を述べるとともに、各支会、会員への協力を求め「会員の絆を深めていこう」と呼びかけた。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝全員校長、敬称略＝

▽支部長＝小笠原英緒（七飯町大沼小・新）

▽副支部長＝山内淳禎（八雲町野田生小）、白石眞嗣（七飯町大中山小・新）

▽監査＝佐々木理之（七飯町七飯中）、西村和彦（北斗市久根別小・新）

▽幹事長＝渡邉聡（森町森小・新）

▽副幹事長＝金澤力（七飯町藤城小・新）

(関係団体 2019-05-16付)