【令和2年を迎えて 教育研究団体に聞く】 北海道高等学校体育連盟 平野雅嗣会長(関係団体 2020-01-07付)
令和2年度の新春を迎えるに当たり、謹んで新年のお慶びを申し上げます。日ごろより本連盟の活動に際しまして、ご理解とご支援を賜り厚くお礼申し上げます。
また、各種目の全道大会開催時には、関係市町村、教育委員会、体育協会、当番校のご尽力により大きな事故もなく無事に終了することができました。関係の皆様には心より感謝申し上げます。
昨年7月下旬から鹿児島県、熊本県、宮崎県、沖縄県、和歌山県で開催されました「感動は無限大 南部九州全国高校総体」では、陸上女子100㍍で恵庭北高校の御家瀬緑さんが2連覇、女子200㍍で立命館慶祥高校の石堂陽奈さん、ウエイトリフティングでは士別翔雲高校の羽田創君、テニス女子シングルスで札幌啓成高校の照井妃奈さん、弓道男子個人で網走南ヶ丘高校の東郷博人君、少林寺拳法女子団体で富良野高校など6種目で優勝を果たしました。
また、昨年度の冬季大会では、スピードスケートで白樺学園高校男子が学校対抗で優勝、アイスホッケーでは駒沢大学附属苫小牧高校が優勝するなど北海道の選手が圧倒的な力を見せてくれました。
本年度においても1月には帯広市においてスケート競技の全国大会が、2月には新潟県においてスキー競技の全国大会が開催されます。冬の王国の名に恥じぬ活躍が見られるものと期待をしています。
さて、令和5(2023)年度にインターハイが北海道で開催されることが決定をしました。現在は、開催地の決定に向けて北海道教育委員会と北海道高等学校体育連盟が協力しながら進めているところです。
本連盟としては、これまで以上に力を合わせて、北海道インターハイの成功と北海道の高校生が運動部活動を通して成長するとともに、北海道の部活動のあり方に関する方針に従って、持続可能な部活動体制を構築し、北海道教育の充実・発展のために活動をより充実させることが求められています。
今後も本連盟、そして北海道の次代を担う高校生の成長のために、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
▼新年度の事業計画
▽第69回全国高等学校スケート・アイスホッケー競技選手権大会=1月22日(水)~26日(日)、北海道
・スピード競技=明治北海道十勝オーバル(帯広市)
・アイスホッケー競技=帯広の森アイスアリーナ、第2アリーナ(帯広市)、清水町アイスアリーナ(清水町)
・フィギュア競技=帯広の森スポーツセンター(帯広市)
▽第69回全国高等学校スキー競技選手権大会=2月3日(月)~7日(金)、新潟県
・アルペン競技=赤倉観光リゾートスキー場(妙高市)
・クロスカントリー競技=赤倉観光リゾートクロスカントリーコース(妙高市)
・スペシャルジャンプ競技=妙高高原赤倉シャンツェ(妙高市)
・Nコンバインド競技=妙高高原赤倉シャンツェ(妙高市)
▼事務局=札幌白石高校(事務局長―土居昌彦教諭)
(関係団体 2020-01-07付)
その他の記事( 関係団体)
【令和2年を迎えて 教育研究団体に聞く】 北海道小学校理科研究会 三木直輝会長
新春を迎え、謹んで年頭のごあいさつを申し上げます。平素より本会の活動にご理解とご支援をいただき厚くお礼申し上げます。 本会は子どもが主体となって自然事象についての問題解決を進めていく授...(2020-01-07) 全て読む
【令和2年を迎えて 教育研究団体に聞く】 北海道算数数学教育会 相馬一彦会長
謹んで新年のお慶びを申し上げます。皆様には、日ごろから北海道算数数学教育会(北数教)の教育研究活動にご理解とご協力をいただいておりますことに厚くお礼申し上げます。 北数教は、北海道の算...(2020-01-07) 全て読む
【令和2年を迎えて 教育研究団体に聞く】 北海道高等学校文化連盟 藤井一志会長
謹んで新年のお慶びを申し上げます。皆様には、日ごろより本連盟の活動推進に対しまして、温かいご理解、ご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。 また、昨年の各種大会の開催に際しましては、自治体...(2020-01-07) 全て読む
【令和2年を迎えて 教育研究団体に聞く】 北海道高等学校教育研究会 林恵子会長
謹んで新年のお喜びを申し上げます。日ごろより、本研究会の活動に対しまして、温かいご理解とご支援を賜り、心より感謝申し上げます。 本年度は、「北海道の新たな時代を拓く高等学校教育の創造」...(2020-01-07) 全て読む
【令和2年を迎えて 教育研究団体に聞く】 一般財団法人北海道高等学校野球連盟 狩野康弘会長
令和2年の新春を迎えるに当たり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。日ごろより本連盟の活動にご理解とご支援を賜り、心より厚くお礼申し上げます。 昨年の硬式・軟式野球の全国大会を振り...(2020-01-07) 全て読む
新春インタビュー 北教組・信岡聡中央執行委員長に聞く
◆実態に即した業務削減策を ―臨時国会で「改正給特法」が成立しました。学校現場の超勤・多忙化の現状と「改正法」についての北教組の考え、今後の取組について、お聞かせください。 可決され...(2020-01-01) 全て読む
交通安全標語・ポスター入選作品―道高校長協会 入村さんと山﨑さん最優秀 入賞作は冊子にまとめ配布
道高校長協会(宮下聡会長)は、第38回交通安全標語・ポスターコンクールの入選作品を決定した。交通安全標語では、釧路明輝高校1年の入村美来さんの作品「スマホには 車を避ける アプリなし」、交...(2019-12-26) 全て読む
ゆきとどいた教育すすめる道連絡会 条件整備求め運動強化 署名集約集会で取組確認
ゆきとどいた教育をすすめる北海道連絡会は14日、札幌市内の道高校教職員センターで「教育全国署名」北海道集約集会を開いた。この日までに集めた4万838筆の署名をさらに上積みして来年、道議会に...(2019-12-25) 全て読む
ウポポイの整備状況初公開 来年4月開業へ着々と 博物館、体験交流ホールなど
【室蘭発】北海道開発局は19日、白老町で来年4月開業予定の「ウポポイ(民族共生象徴空間)」の整備状況および開業準備状況を公開した。国立アイヌ民族博物館と体験交流ホールの内部を初めて公開。開...(2019-12-25) 全て読む
道中 教育課程の調査研究報告〈下〉 9年間連続の学び意識 CS導入で意識改革期待
道中学校長会(新沼潔会長)の令和元年度教育課程に関する調査研究報告書における、小中連携・小中一貫教育とコミュニティ・スクールの2点に関する現状と課題はつぎのとおり。 ◆小中連携・一貫教育...(2019-12-20) 全て読む