交通安全標語・ポスター入選作品―道高校長協会　入村さんと山﨑さん最優秀　入賞作は冊子にまとめ配布

（関係団体 2019-12-26付）

交通安全ポスター最優秀賞

　道高校長協会（宮下聡会長）は、第３８回交通安全標語・ポスターコンクールの入選作品を決定した。交通安全標語では、釧路明輝高校１年の入村美来さんの作品「スマホには　車を避ける　アプリなし」、交通安全ポスターでは、釧路明輝高３年の山﨑紫布さんの作品がそれぞれ最優秀賞を受賞。入賞作品は、『作品集』として冊子にまとめたほか、全道の高校や関係機関に配布した。

　道高校安全互助会後援。

　本年度は、標語が５７校から９７８作品、ポスターが１０校から７９作品が寄せられた。

　審査の結果、標語、ポスターそれぞれ、最優秀賞１作品、優秀賞４作品、佳作５作品が決まった。

　入選者はつぎのとおり。＝敬称略＝

▼交通安全標語

▽最優秀賞＝「スマホには　車を避ける　アプリなし」入村美来（釧路明輝１年）

▽優秀賞＝「“止まるだろう”　それはお互い　思ってる」小林ゆきな（札幌北１年）、「譲り合う　心が触れ合う　交差点」花田倫基（浜頓別１年）、「もう遅い　一生残る　“じこ”責任」西岡夏穂（佐呂間３年）、「おもいやり　これも立派な　事故対策」川崎育愛（本別３年）

▽佳作＝「“行けるかも”　そんな心に　ブレーキを」田澤琉碧（札幌稲雲１年）、「手をつなぎ　弟と待つ　次の青」畠山まどか（釧路商業１年）、「意地張らず　ヒヤッとしたら　返納を」松本麻夢琉（釧路北陽３年）、「あおっても　何かいいこと　ありますか？」杉浦鈴花（釧路東２年）、「安全も　“どうぞ”“どうも”の　一言で」村田つき（鵡川３年）

▼交通安全ポスター

▽最優秀賞＝山﨑紫布（釧路明輝３年）

▽優秀賞＝矢野ひとみ（石狩翔陽２年）、三宅由夏（石狩翔陽２年）、石橋花凜（釧路明輝２年）、渡部那珠羽（札幌琴似工業３年）

▽佳作＝法島梨乃（苫小牧東３年）、工藤耀太（苫小牧東定４年）、広田凌脩・國見柊藏（枝幸１年）、市原沙紀子（苫小牧東３年）、藤森柚花・戸田いずみ（標津２年）

(関係団体 2019-12-26付)