８月２８日に研究大会　道研連　オンラインで

（関係団体 2020-07-16付）

　道教育研究所連盟（＝道研連、鈴木淳委員長）は、８月２８日午前１０時３０分からウェブ会議システムＺｏｏｍを用いて第７５回道教育研究所連盟研究発表大会（上川大会）・第６２回全国教育研究所連盟北海道地区研究発表大会を開く。国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部の二井正浩総括研究官による記念講演やパネルディスカッション、研究協議などを行う。申込締切は３０日。

　大会は、記念講演や道研連共同研究についての研究協議を行うことによって、北海道教育の一層の充実・発展ならびに所員および研究員、教職員の資質向上に資することが目的。

　新型コロナウイルス感染症拡大の状況を踏まえ、初めてＺｏｏｍを用いたオンライン形式で行う。道立教育研究所・国立教育政策研究所から各参加者に配信する。

　午前１０時３０分から①所長研修会、午後１時から②全体会、午後２時１０分から③記念講演を行う。①②③を個別に選択し参加可能。

　全体会では、第１７次共同研究に関する説明のほか「新しい研修の在り方と学校への支援」について、パネルディスカッションや協議を行う。

　記念講演では、国立教育政策研究所の二井総括研究官が「教育研究所・センター所員の資質能力の向上に向けて～学びに向かう力等を育成するための指導と評価の在り方について」と題して東京都内の国立教育政策研究所から配信する。

　参加対象は、道研連加盟機関の所長・所員・研究員・教育関係者等。参加無料。大会紀要・各種資料は道研連ホームページから各自ダウンロードすること。

　参加希望者は申込書に必要事項を記入の上、メールまたはＦＡＸで送付すること。３０日締切。

　申込は上川教育研修センター・ＦＡＸ０１６６（２４）２５１２、メールｋａｍｉ－ｃｅｎ＠ｅｄｕｃｅｔ.ｐｌａｌａ.ｏｒ.ｊｐまで。

(関係団体 2020-07-16付)