札幌市立小・中の特別支援学級 ５月１日現在６９０学級 在籍者数は３３６２人（市町村 2020-07-20付）
札幌市教委は、市立小・中学校における本年度の特別支援学級などの設置状況をまとめた。５月１日現在の特別支援学級は、小学校で４７２学級、中学校で２１８学級に設置。在籍者数は、小学校が前年度同期比２５７人増の２３３７人、中学校が５０人増の１０２５人となっている。
本年度の小・中学校における特別支援学級の設置状況をみると、小学校では、４７２学級に置かれ、在籍者は２３３７人。前年度同期と比べ、３２学級２５７人増加した。
内訳は、知的障がいが２０９学級９６７人、自閉症・情緒障がいが２５７学級１３５５人、病虚弱等が６学級１５人となっている。
中学校では、２１８学級が設置され、在籍者数は１０２５人。９学級５０人増加した。
内訳は、知的障がいが９２学級３７６人、自閉症・情緒障がいが１２１学級６４４人、病虚弱等が５学級５人となっている。
特別な支援を必要とする幼児は、市立幼稚園・認定こども園合わせて１０園１８０人で、前年度より２３人減少した。
(市町村 2020-07-20付)
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