札中英研　２年度役員体制等　新会長に高橋校長選任　学習会は１１月ころから

（関係団体 2020-07-31付）

　札幌市中学校英語教育研究会（＝札中英研）は、本年度役員などを決定した。新型コロナウイルス感染症の影響によって、書面での決議とした。役員改選では、新会長に清田中学校の高橋伸吾校長を選任した。

　活動の重点には、①市の英語教育をリードする②英語を学ぶ機会を提供する③会員ネットワークを充実させる④関係諸団体等との連携を深める⑤組織力の強化を図る―の５点を設定。

　研究主題には「“英語を使って何ができるようになるか”を重視した授業づくり～主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善」とした。

　本年度の活動については、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、子どもの参加が必要な事業および研究会は中止とするほか、事務局会、理事会、部会は、２学期まで実施を控えることとした。

　教員の研修にかかる学習会やワークショップについても２学期まで実施しない方向とし、１１～１２月ころから状況に応じて学習会の開催を予定。教員同士が映像や音声をつないでやりとりする、オンラインでの方法などを検討案としている。

　役員改選では、新会長に清田中の高橋校長を選任した。

　本年度の役員はつぎのとおり。＝敬称略＝

▽会長＝高橋伸吾（清田中校長・新）

▽副会長＝木村嘉宏（陵陽中校長）、西村春樹（新川中校長）、丹生谷真司（光陽中校長）、菊池浩樹（東栄中校長）、今川義昭（明園中校長）、泉雅仁（西岡中校長）、藤倉悟（米里中校長）、佐藤克己（西陵中校長）、伊藤公一（平岸中校長）、今野洋介（上野幌中校長）、大道弘孝（北白石中校長）

▽事務局長＝三上寛晃（東白石中教頭）

(関係団体 2020-07-31付)