校庭ならし環境を改善 深川市一已中で建設企業（学校 2021-05-31付）
体育大会に向けて安全な環境に仕上げた
【岩見沢発】深川市立一已中学校（松井正明校長）で２４日、札幌市の建設企業・三共舗道㈱によるグラウンド整備が行われた。きょう２８日の体育大会を前に、生徒たちが安全に使える環境を整備。後日、深川市は山下貴史市長から同社に感謝状を贈呈することとしている。
同校は、新型コロナウイルス感染症の影響で、体育大会の規模を例年より縮小。会場のグラウンドには水が溜まり、凹凸が目立つ状態だったため、市内で工事を請け負う三共舗道が深川市教委に整備を申し出た。
当日は、三共舗道が施工する２現場合同で総勢１１人がグラウンドを整備。重機やスコップで丁寧に凹凸をならした。
学校職員などが人力で作業するには大変な労力と時間を要することから、三共舗道への謝意として、後日、山下市長が感謝状を贈呈する予定。
(学校 2021-05-31付)
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